2019年8月27日火曜日

イベント出展のお知らせ(第36回シマノ鈴鹿ロード)

8月31日(土)、9月1日(日)に鈴鹿サーキットにてロードレースの祭典「第36回シマノ鈴鹿ロード」が開催されます。

COLNAGOでもブースを出展し、話題の2020年モデルの展示・試乗会を行います。
今年のシマノ鈴鹿では、7月に発表されたばかりの最新モデルV3-RSをご試乗いただけることになりました。また、ブース内では非売品のウェアやアクセサリーのアウトレット品等を販売致します。更に、イタリア製ハイエンドシューズCRONOの試着会も同時に行います。是非COLNAGOブースにお立ち寄り下さい。

名称:第36回 シマノ鈴鹿ロードレース Link → 大会公式サイト
日程:2019年8月31日(土)・9月1日(日)
場所:三重県 鈴鹿サーキット Link → アクセス

当日ご用意する試乗車・展示車は以下のとおりです。
【試乗車】
V3-RS Link → スペック等詳細
2019年シーズン、UAEチームエミレーツが挙げた数々の勝ち星はV1-rの後継モデルV2-Rによってもたらされた。そのリアルレーサーが進化するということはトッププロのレースシーンもネクストステージに上がるということを意味する。対V2-rでは、ヘッド周辺で6%、リア三角周辺では12%のボディー剛性を高め、更にアップグレードされたカーボンレイアップにより垂直方向へ衝撃吸収が向上。ディスクブレーキ特有のねじれ耐性に強化されたフレームにも関わらずおよそ45gの軽量を果たし、ヒルクライム性能はさらに進化。かつてないほどの軽さと共に優れたエアロダイナミクスに、コルナゴ伝統のレーシングに特化した直進安定性能と切れ味鋭いハンドリングにおける恩恵が平坦路においてもアドバンテージとなる。欧州の荒れた石畳を想定したワイドな28Cタイヤが装着可能なホイールクリアランスに加え、リムおよび、ディスクブレーキの2つの規格に対応したフレームを用意。カテゴリーの枠を超えた現代のピュアレーシングモデル「V3-RS」がここに誕生する。

試乗車Size/Color: 480S/RZWB (ビアンコ)

試乗車Size/Color: 520S/RZGR (ネロベルデ)

展示車Color: RZRD (ネロアランチオ) *こちらのカラーは展示のみとなります。


【展示車】
C64 Link → スペック等詳細
Cの称号を纏ったフラッグシップモデルC64は、モノコックフレーム全盛の今日において、頑なにラグフレーム製法という伝統を継承している。今や大量生産が当たり前になった現在のモノづくりにおいて一見無駄のように見えるが、多くのイタリア職人たちによるクラフトマンシップをフレームに宿すことこそMADE IN ITALYたる所以である。スターシェイプといわれる星形のパイプをパマペイント社の艶やかに彩るペイントで無機質なフレームに「造形美」加え、他社と一線を画す圧倒的な存在感を誇示。現代のレーシングシーンで対等に勝ち負けを繰り広げるパフォーマンスの高さはこれまでの戦歴が証明しており、前作のC60からマッシブなディティールへと様変わりしながらもと200gシェイプした。かつて、いつかはコルナゴと言われていた時代の「手に入れたい夢の1台」は今も変わらず。だが、至高のモデルは万人受けするために作られたものではなく、数々の難関をクリアしてきた勝者に相応しいものとしてあり続ける。

展示車Color: BUSL (アンティカート)

展示車Color: BDBR (ロッソ)

CLX DISC 105 Link → スペック等詳細
V2-r(※1)と同型のモールドを備えるディティールからは、想像通りのアグレッシブな走りを実現。ボトムブラケット周辺の剛性感が程よいフィーリングをもたらし、ハイエンドモデルのようなハードさはないものの、ペダルフォースを無駄なく使える頼もしさが備わる。一旦スピードに乗せてしまえば、V2-r同様のレーシングバイクと変貌し、巡航スピードも難なく維持。そして、切れの良いハンドリングがダウンヒルでアドバンテージを稼ぎだすことができる。搭載されるディスクブレーキは信頼のシマノ製油圧ブレーキ。気象状況の変化にも臆することなくライドし続けられるメリットは非常に大きく、安全性能においてもこれ以上ない仕様である。
 ※1 V2-rは2019年6月で生産終了しています。

展示車Color: MKWH(ホワイト)

*ご用意する試乗車は事情により変更になる場合があります。
*イベントの詳細については第36回シマノ鈴鹿ロードレース公式サイトをご覧ください。