2017年11月29日水曜日

雑誌「クロスバイク購入完全ガイド 2018」掲載のお知らせ

2017年11月29日(水)発売の雑誌「クロスバイク購入完全ガイド 2018」(コスミック出版)においてCOLNAGOのバイクが掲載されましたので、お知らせいたします。

37ブランド157台を収録した同誌では、クロスバイク選びのポイントからメンテナンスや交通ルールまで、ビギナー向けに丁寧に解説。加えて、32台を厳しくインプレッションした記事などが掲載されています。「32台 イッキ乗り!」ではVORREI SORAのインプレッションが掲載され、非常に高い評価をいただきました。




こちらのページで紹介されたバイクはこちら。

VORREI SORA Link → スペック等詳細
フラットバーを標準装備することにより、アップライトなポジションが可能になった。ドロップハンドルではない、最速のフラットバーロードを目指すことをコンセプトに開発。フレームには軽量且つ高反発のアルミ素材を用い、軽快な走りを実現。一見するとロードフレームに見えるが、緻密に計算されたジオメトリーから生み出されるハンドリングの安定感。そして、ロードに比べ幾分ホイールベースが拡張されているのは直進安定性を高めるためでもある。
Frame size:430S / 460S / 520S
Color:マットブラック


その他、カタログページではVORREI CLARISEPOCAも紹介されていますので、併せてご覧ください。


*誌面の詳細については書店にて「クロスバイク購入完全ガイド 2018」をお買い求めの上ご覧ください。

2017年11月28日火曜日

試乗会のお知らせ(サイクルスタヂオハクセン)

12月3日(日)、東京都台東区のサイクルスタヂオハクセン 2nd店においてコルナゴ2018年ニューモデル試乗会が開催されますので、お知らせいたします。



場所:サイクルスタヂオハクセン 2nd店(台東別館)
   東京都台東区台東4-18-7 *Link → アクセス
日時:2017年12月3日(日)11:00〜16:30(予定)

話題のC60、V2-R、CONCEPT等のハイエンドモデルはもちろん、今回は大人気のクロスバイク、VORREI、EPOCAも試乗車としてご用意いたします。颯爽と街乗りしたい方にぴったりのイタリアンテイストのクロスバイクを是非お試しください。


当日ご用意する試乗車は以下のとおりです。
*都合により変更されることがあります。

C60 Link → スペック等詳細
先代から継承されるカーボンラグ製法はそのままで各パイプを大口径化。プロレーサーの高出力に耐えられるよう、特にBB付近は先代のC59をひと回り大きくしたものとなった。世界最高峰のレースカテゴリー「ワールドツアー」。ここに属するUAEチームエミレーツの選手たちが駆り、すでに2017年シーズンにおいて数々の戦績を残し実力を証明している。Cの称号を継承するフラッグシップモデルはレース界においてその名を知らないものはいない。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S / 600S / 530 / 550 / 570
Color:OFJR / MPWH / PLAD / MHWH / MHCF / MHRD / PLLB / PLG6 / PLAN / PLWH / PLBK
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:MHCF(クラシックブラック)、試乗車仕様:SUPER RECORD

CONCEPT Link → スペック等詳細
NACA(アメリカ航空諮問委員会)のウインドウテストデータを基に設計されたエアロロード。フォーククラウンとヘッドチューブに一体感を持たせ、リアホイールとシートチューブのクリアランスも十分な余裕があり28幅のタイヤが装着可能となった。荒れた路面での走破性が向上し、さらなる振動吸収性を高める手段として、ヘッドパーツの構成をカーボン、ナイロン、エラストラマーからなる高分子化合物にて形成。ブレーキは強力な制動力を発揮するダイレクトマウントタイプを採用した。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:CHBK / CHLB / CHRD / HWH / CHYL / CHDW / CHDB / CHDK
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:CHDB(ブルー)、試乗車仕様:DURAACE
*試乗車Frame size:520S、試乗車Color:CHDW(ビアンコ)、試乗車仕様:DURAACE

V2-R Link → スペック等詳細
V1-rのディティールを踏襲し空力、剛性をさらに向上させ、フレーム各部を強化したうえで重量増を抑えたコルナゴ最軽量モデル。BB周辺の剛性を13%、ヘッドチューブ下部の剛性を4%、それぞれに向上させ、振動吸収を担うシートポストはカムテイル形状のままで、気流の乱れが発生しやすいシートクランプをインテグレーテッドタイプに改良した。それに伴いシートチューブ上部のボリューム を増し、流麗なディティールを醸し出している。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:TNRD / TNBK / TNWH / TNMR / TNDK
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:TNRD(ブラック/レッド)、試乗車仕様:DURAACE
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:TNBK(マットブラック)、試乗車仕様:DURAACE

C-RS ULTEGRA Link → スペック等詳細
カーボンコンプリートモデルとしてラインナップの中核を担う。エアロシェイプされたディティールの中で際立つのがダウンチューブ。角断面化させたパイプはラウンドパイプ に比べ剛性を増している。標準で25C幅のタイヤが装着され、最大で28C幅のタイヤが装着可能。ワイヤー類をインターナルルーティングとし外観をすっきりさせエアロ効果も高めている。最大の特徴はアワーグラス形状のヘッドチューブにあり、前面投影面積を減らすことと整流効果を高めることに成功している。
*関連Link → 鯖街道に想いを馳せて ~C-RSで紅葉を巡る滋賀福井100㎞ライド~
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:CRJW / CRJK / CRJB
*C-RS ULTEGRA 試乗車Frame size:480S、試乗車Color:CRJK(ブラック/レッド)、試乗車仕様:ULTEGRA

MONDO2.0 SORA Link → スペック等詳細
ハイドロフォーミング製法で成形されたフレームの溶接部は、スムースウェルディング加工により美しい仕上がり。リーチとスタックを基調とした新サイズ展開により細かなサイズ提供が可能となる。豊富な7サイズの日本限定企画モデルは最小サイズ400Sからで、身長150cm台の方にも無理なく乗車していただけるのが魅力。
Frame size:400S / 430S / 460S / 490S / 520S / 550S / 580S
Color:M2BK / M2WT
*試乗車Frame size:460S、試乗車Color:M2WT(ホワイト)、試乗車仕様:SORA

VORREI CLARIS Link → スペック等詳細
フラットバーを標準装備することにより、アップライトなポジションが可能になった。ドロップハンドルではない、最速のフラットバーロードを目指すことをコンセプトに開発。フレームには軽量且つ高反発のアルミ素材を用い、軽快な走りを実現。一見するとロードフレームに見えるが、緻密に計算されたジオメトリーから生み出されるハンドリングの安定感。そして、ロードに比べ幾分ホイールベースが拡張されているのは直進安定性を高めるためでもある。
Frame size:430S / 460S / 520S
Color:ガンメタリック / ホワイト
*試乗車Frame size:460S、試乗車Color:ホワイト、試乗車仕様:CLARIS

EPOCA Link → スペック等詳細
細身のディティールながら落ち着いたカラーバリエーション。パイプの溶接部を滑らかに処理したスムースウエルディング加工、サイクルキャリアやマッドガードを装着することを前提とダボ穴。細部を丁寧に仕上げたこだわりのモデル。ホイールベースをロードバイクよりも伸ばし、安定したライディングが魅力であり、アーバンライドを目的としながらもサイクルライフ全般を担い用途を問わない走りが可能である。
Frame size:380 / 440 / 500
Color:ネイビー / ホワイト / レッド
*試乗車Frame size:380S、試乗車Color:ネイビー
*試乗車Frame size:440S、試乗車Color:レッド


*ご用意する試乗車は事情により変更になる場合があります。
*試乗会の詳細についてはサイクルスタヂオハクセン 2nd店までお問い合わせください。

2017年11月24日金曜日

コルナゴで世界を舞台を駆け抜ける、プロレーサー與那嶺選手

11月23日都内某所にて開催された與那嶺選手移籍発表会にコルナゴジャパンを代表して出席してまいりました。詳細はすでに各メディアにて公開されているため割愛させていただくとして、與那嶺選手を応援する一人のファンとして非常に有意義な発表会となりました。

場所は都内の個人宅の1室をお借りしてのホームパーティー形式。出席案内に「おすすめのビールをご持参ください」とありましたが、まさかこのような場所であるとは想像がつかず、最初はとまどったものの次第に場の雰囲気にも慣れ、與那嶺選手の活動報告に耳をかたむけました。


和やかな雰囲気で開催された発表会。終始笑顔の絶えない與那嶺選手はメディア関係者の鋭い質問にも丁寧に答えているのが印象的でした。
 
チームから公式の場で使用するようにと送られてきたパネル。SNS時代を意識したインパクトのあるデザインです。

與那嶺選手をバックアップする各サプライヤー陣のなかに、元全日本ロードレースチャンピオン宮澤氏も名を連ねています。

漫画「南鎌倉高校女子自転車部」の作者、松本規之さんのイラスト。與那嶺選手を模したかわいらしいキャラクターです。しっかりとコルナゴのロゴもあります。

與那嶺選手をここまで一流選手までに育てあげた、武井きょうすけ氏。チーム交渉などすべてこなした手腕は高く評価されています。


チーム與那嶺といっても過言ではないほどのサポート体制が整っていることに驚いたのが正直な感想です。これまで女子選手が海外のプロを目指して活動してきましたが、男子選手と違い、個人の活動となりがちでした。このような現状を変えるべく奔走するのが武井氏。来年はチームの活動拠点がベルギーとなることからすでに居住権を得てストレスなくレースに打ち込める環境は作っているとのことです。またセカンドキャリアのビジョンが明確にされていてのが印象的でした。

コルナゴが来期のスポンサー継続をする「UAEチームエミレーツ」には有名選手がこぞって移籍し、グランツール必勝態勢が整っています。そんななか、新たに入った與那嶺選手移籍の吉報。

「2020年東京オリンピックは必ずメダルをとります」と公言する武井氏の力強い言葉を信じ、コルナゴジャパンは全面的にバックアップしてまいります。



 

イベント出展のお知らせ(第15回Sports Bike Demo in 埼玉)

12月2日(土)に埼玉県戸田市の彩湖・道満グリーンパークで開催されるY's Road主催の自転車イベント「第15回スポーツバイクデモin埼玉」にブース出展しますので、お知らせいたします。



15回目の開催となる「走って!見て!試して!楽しんで!お得に買える!」5拍子揃ったスポーツサイクルの祭典「スポーツバイクデモin埼玉」にブース出展いたします。雑誌、WEBで大人気のNEWモデルV2-R、並びにコルナゴ初の本格エアロフレームCONCEPT、走行性能の高さが評判のC-RS等勢ぞろいしますので是非COLNAGOブースへお越しください。

名  称:第15回スポーツバイクデモin埼玉
主  催:株式会社ワイ・インターナショナル内 スポーツバイクデモ実行委員会
日  程:2017年12月2日(土)
時  間:8:30 試乗受付開始、9:00 試乗開始、14:30 試乗受付終了、14:45 試乗終了
会  場:埼玉県戸田市彩湖・道満グリーンパーク多目的広場 埼玉県彩湖周遊道路 Link → アクセス
入  場:無料
内  容:展示会、試乗会、アウトレット即売会、新車受注会
同時開催:第7回ワイズカップ彩湖4時間エンデューロ
*Link → イベント公式サイト


当日COLNAGOブースにご用意する試乗車は以下のとおりです。
*車体画像はイメージです。実際の試乗車の仕様とは異なります *車体画像クリックで拡大

C60 Link → スペック等詳細
先代から継承されるカーボンラグ製法はそのままで各パイプを大口径化。プロレーサーの高出力に耐えられるよう、特にBB付近は先代のC59をひと回り大きくしたものとなった。世界最高峰のレースカテゴリー「ワールドツアー」。ここに属するUAEチームエミレーツの選手たちが駆り、すでに2017年シーズンにおいて数々の戦績を残し実力を証明している。Cの称号を継承するフラッグシップモデルはレース界においてその名を知らないものはいない。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S / 600S / 530 / 550 / 570
Color:OFJR / MPWH / PLAD / MHWH / MHCF / MHRD / PLLB / PLG6 / PLAN / PLWH / PLBK
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:MHCF(クラシックブラック)、試乗車仕様:SUPER RECORD

CONCEPT Link → スペック等詳細
NACA(アメリカ航空諮問委員会)のウインドウテストデータを基に設計されたエアロロード。フォーククラウンとヘッドチューブに一体感を持たせ、リアホイールとシートチューブのクリアランスも十分な余裕があり28幅のタイヤが装着可能となった。荒れた路面での走破性が向上し、さらなる振動吸収性を高める手段として、ヘッドパーツの構成をカーボン、ナイロン、エラストラマーからなる高分子化合物にて形成。ブレーキは強力な制動力を発揮するダイレクトマウントタイプを採用した。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:CHBK / CHLB / CHRD / HWH / CHYL / CHDW / CHDB / CHDK
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:CHDB(ブルー)、試乗車仕様:DURAACE
*試乗車Frame size:520S、試乗車Color:CHDW(ビアンコ)、試乗車仕様:DURAACE

V2-R Link → スペック等詳細
V1-rのディティールを踏襲し空力、剛性をさらに向上させ、フレーム各部を強化したうえで重量増を抑えたコルナゴ最軽量モデル。BB周辺の剛性を13%、ヘッドチューブ下部の剛性を4%、それぞれに向上させ、振動吸収を担うシートポストはカムテイル形状のままで、気流の乱れが発生しやすいシートクランプをインテグレーテッドタイプに改良した。それに伴いシートチューブ上部のボリューム を増し、流麗なディティールを醸し出している。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:TNRD / TNBK / TNWH / TNMR / TNDK
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:TNRD(ブラック/レッド)、試乗車仕様:DURAACE
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:TNBK(マットブラック)、試乗車仕様:DURAACE

C-RS ULTEGRA Link → スペック等詳細
カーボンコンプリートモデルとしてラインナップの中核を担う。エアロシェイプされたディティールの中で際立つのがダウンチューブ。角断面化させたパイプはラウンドパイプ に比べ剛性を増している。標準で25C幅のタイヤが装着され、最大で28C幅のタイヤが装着可能。ワイヤー類をインターナルルーティングとし外観をすっきりさせエアロ効果も高めている。最大の特徴はアワーグラス形状のヘッドチューブにあり、前面投影面積を減らすことと整流効果を高めることに成功している。
*関連Link → 鯖街道に想いを馳せて ~C-RSで紅葉を巡る滋賀福井100㎞ライド~
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:CRJW / CRJK / CRJB
*C-RS ULTEGRA 試乗車Frame size:480S、試乗車Color:CRJK(ブラック/レッド)、試乗車仕様:ULTEGRA

MONDO2.0 SORA Link → スペック等詳細
ハイドロフォーミング製法で成形されたフレームの溶接部は、スムースウェルディング加工により美しい仕上がり。リーチとスタックを基調とした新サイズ展開により細かなサイズ提供が可能となる。豊富な7サイズの日本限定企画モデルは最小サイズ400Sからで、身長150cm台の方にも無理なく乗車していただけるのが魅力。
Frame size:400S / 430S / 460S / 490S / 520S / 550S / 580S
Color:M2BK / M2WT
*試乗車Frame size:460S、試乗車Color:M2WT(ホワイト)、試乗車仕様:SORA

VORREI CLARIS Link → スペック等詳細
フラットバーを標準装備することにより、アップライトなポジションが可能になった。ドロップハンドルではない、最速のフラットバーロードを目指すことをコンセプトに開発。フレームには軽量且つ高反発のアルミ素材を用い、軽快な走りを実現。一見するとロードフレームに見えるが、緻密に計算されたジオメトリーから生み出されるハンドリングの安定感。そして、ロードに比べ幾分ホイールベースが拡張されているのは直進安定性を高めるためでもある。
Frame size:430S / 460S / 520S
Color:ガンメタリック / ホワイト
*試乗車Frame size:460S、試乗車Color:ホワイト、試乗車仕様:CLARIS

EPOCA Link → スペック等詳細
細身のディティールながら落ち着いたカラーバリエーション。パイプの溶接部を滑らかに処理したスムースウエルディング加工、サイクルキャリアやマッドガードを装着することを前提とダボ穴。細部を丁寧に仕上げたこだわりのモデル。ホイールベースをロードバイクよりも伸ばし、安定したライディングが魅力であり、アーバンライドを目的としながらもサイクルライフ全般を担い用途を問わない走りが可能である。
Frame size:380 / 440 / 500
Color:ネイビー / ホワイト / レッド
*試乗車Frame size:380S、試乗車Color:ネイビー
*試乗車Frame size:440S、試乗車Color:レッド



*ご用意する試乗車は事情により変更になる場合があります。
*イベントの詳細についてはイベント公式サイトをご覧ください。

2017年11月22日水曜日

C-RS 105「カーボンレーサースタートキャンペーン」実施のお知らせ

いよいよ来週末から12月に突入。ここでコルナゴから、とてもお得なキャンペーンをお知らせいたします。今年1年頑張ったご自身に、クリスマスプレゼントは如何でしょうか。今年の締めくくり、そして新年のスタートに、冬季休暇はC-RS 105で思いっきり走り込んでください。



実施期間:
 2017年11月25日(土)~2018年1月14日(日)
実施内容:
 キャンペーン期間中、店頭にてご成約のお客様にシマノ デュラエースペダル PD-R9100を進呈
対象商品:
 C-RS 105 ¥270,000(税抜)

C-RS 105 Link → スペック等詳細
カーボンコンプリートモデルとしてラインナップの中核を担う。エアロシェイプされたディティールの中で際立つのがダウンチューブ。角断面化させたパイプはラウンドパイプ に比べ剛性を増している。標準で25C幅のタイヤが装着され、最大で28C幅のタイヤが装着可能。ワイヤー類をインターナルルーティングとし外観をすっきりさせエアロ効果も高めている。最大の特徴はアワーグラス形状のヘッドチューブにあり、前面投影面積を減らすことと整流効果を高めることに成功している。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:CRJW / CRJK / CRJB

CRJW(ホワイト)

CRJK(ブラック/レッド)

CRJB(ブルー)


こちらも併せてご覧ください。
*参考Link → 鯖街道に想いを馳せて ~C-RSで紅葉を巡る滋賀福井100㎞ライド~


詳しくは、最寄りのコルナゴ正規代理店へお問い合わせください。
*Link → コルナゴ認定ディーラーリスト

2017年11月21日火曜日

イベント出展のお知らせ(第12回セオサイクル・サイクルフェスティバル)

11月26日(日)に千葉県の袖ケ浦フォレスト・レースウェイで開催される自転車イベント「第12回セオサイクル・サイクルフェスティバル」にブース出展しますので、お知らせいたします。



同イベントはセオサイクルが特別後援となり開催する恒例イベントで、ちびっ子からレディース、シニア、エキスパートなど様々なレースが開催されると同時に、多数のメーカーブースでは試乗会も開催されます。COLNAGOブースでは、フラッグシップモデルのC60を始め、V1-rのディテールを踏襲したNewモデルのV2-R、昨年登場しご好評いただいているエアロロードのCONCEPT、レース系カーボン完成車でグラフィックが一新されたC-RS、レース系アルミ完成車のA1-r等、多数の試乗車をご用意しています。また、マイナーチェンジを行ったLintamanのシューズやLASのヘルメットも試着いただけますので、是非COLNAGOブースにお立ち寄りください。

大会名称:第12回セオサイクル・サイクルフェスティバル *Link → 公式サイト
主  催:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟
特別後援:セオサイクル
主  管:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟 事業部
開催日程:2017年11月26日(日)
大会会場:袖ケ浦フォレスト・レースウェイ *Link → アクセス
     千葉県袖ケ浦市林 348-1

試乗受付時間:8:30〜15:00
試乗可能時間:9:00〜15:30
*試乗会については事前にこちらを必ずご覧ください。


当日COLNAGOブースにご用意する試乗車は以下のとおりです。
*都合により変更されることがあります。

C60 Link → スペック等詳細
先代から継承されるカーボンラグ製法はそのままで各パイプを大口径化。プロレーサーの高出力に耐えられるよう、特にBB付近は先代のC59をひと回り大きくしたものとなった。世界最高峰のレースカテゴリー「ワールドツアー」。ここに属するUAEチームエミレーツの選手たちが駆り、すでに2017年シーズンにおいて数々の戦績を残し実力を証明している。Cの称号を継承するフラッグシップモデルはレース界においてその名を知らないものはいない。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S / 600S / 530 / 550 / 570
Color:OFJR / MPWH / PLAD / MHWH / MHCF / MHRD / PLLB / PLG6 / PLAN / PLWH / PLBK
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:MHCF(クラシックブラック)、試乗車仕様:SUPER RECORD

V2-R Link → スペック等詳細
V1-rのディティールを踏襲し空力、剛性をさらに向上させ、フレーム各部を強化したうえで重量増を抑えたコルナゴ最軽量モデル。BB周辺の剛性を13%、ヘッドチューブ下部の剛性を4%、それぞれに向上させ、振動吸収を担うシートポストはカムテイル形状のままで、気流の乱れが発生しやすいシートクランプをインテグレーテッドタイプに改良した。それに伴いシートチューブ上部のボリューム を増し、流麗なディティールを醸し出している。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:TNRD / TNBK / TNWH / TNMR / TNDK
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:TNRD(ブラック/レッド)、試乗車仕様:DURAACE 9100
*試乗車Frame size:500S、試乗車Color:TNWH(ホワイト)、試乗車仕様:DURAACE 9150

CONCEPT Link → スペック等詳細
NACA(アメリカ航空諮問委員会)のウインドウテストデータを基に設計されたエアロロード。フォーククラウンとヘッドチューブに一体感を持たせ、リアホイールとシートチューブのクリアランスも十分な余裕があり28幅のタイヤが装着可能となった。荒れた路面での走破性が向上し、さらなる振動吸収性を高める手段として、ヘッドパーツの構成をカーボン、ナイロン、エラストラマーからなる高分子化合物にて形成。ブレーキは強力な制動力を発揮するダイレクトマウントタイプを採用した。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:CHBK / CHLB / CHRD / HWH / CHYL / CHDW / CHDB / CHDK
*試乗車Frame size:480S、試乗車Color:CHDB(ブルー)、試乗車仕様:DURAACE 9100
*試乗車Frame size:520S、試乗車Color:CHDW(ビアンコ)、試乗車仕様:DURAACE 9150

MASTER X-LIGHT Link → スペック等詳細
1983年登場からほとんどその姿を変えていないコルナゴのロングセラーのクロモリフレーム。精巧なラグやメッキの美しさ、そしてクラシカルなカラリングは他に類を見ないほど完成度が高い。ジルコ加工と呼ばれるパイプを星形断面に成形したパイプ形状はマスターの専売特許である。1インチのストレートフォークは直進安定性が高い乗り心地で、昨今のカーボンバイクのような軽さは求められないものの、重厚感のあるどっしりと安定したハンドリングが約束される。
Frame size:490 / 500 / 510 / 520 / 530 / 540 / 550 / 560 / 570 / 580 / 590 / 600
Color:OFJW / OFJR / LX4 / LX10
*試乗車Frame size:500、試乗車Color:LX4(ブラック)、試乗車仕様:ULTEGRA 8000

C-RS ULTEGRA / C-RS 105 Link → スペック等詳細
カーボンコンプリートモデルとしてラインナップの中核を担う。エアロシェイプされたディティールの中で際立つのがダウンチューブ。角断面化させたパイプはラウンドパイプ に比べ剛性を増している。標準で25C幅のタイヤが装着され、最大で28C幅のタイヤが装着可能。ワイヤー類をインターナルルーティングとし外観をすっきりさせエアロ効果も高めている。最大の特徴はアワーグラス形状のヘッドチューブにあり、前面投影面積を減らすことと整流効果を高めることに成功している。
*関連Link → 鯖街道に想いを馳せて ~C-RSで紅葉を巡る滋賀福井100㎞ライド~
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:CRJW / CRJK / CRJB
*C-RS ULTEGRA 試乗車Frame size:480S、試乗車Color:CRJK(ブラック/レッド)、試乗車仕様:ULTEGRA
*C-RS 105 試乗車Frame size:520S、試乗車Color:CRJK(ブラック/レッド)、試乗車仕様:105

A1-r 105 Link → スペック等詳細
高いパフォーマンスレベルに達するため登場したアルミコンプリートモデル。昨今におけるロードバイクの機能を徹底的に研究し、コルナゴの伝統的なレース走行を基準として設計されている。 軽量アルミチューブを四角形に成型することにより、軽快な乗り味とペダルパワーを余すことなく路面に伝えるダイレクト感を実現。カーボンフロントフォークを採用し、ダンシングした際のスムーズな推進力を生むと同時に、路面からの衝撃を和らげライダーの走りを助ける。
Frame size:400S / 430S / 460S / 490S / 520S / 550S
Color:AJBR / AJGB / AJWN
*試乗車Frame size:460S、試乗車Color:AJBR(ブラック/レッド)、試乗車仕様:105

MONDO2.0 TIAGRA Link → スペック等詳細
ハイドロフォーミング製法で成形されたフレームの溶接部は、スムースウェルディング加工により美しい仕上がり。リーチとスタックを基調とした新サイズ展開により細かなサイズ提供が可能となる。豊富な7サイズの日本限定企画モデルは最小サイズ400Sからで、身長150cm台の方にも無理なく乗車していただけるのが魅力。
Frame size:400S / 430S / 460S / 490S / 520S / 550S / 580S
Color:M2BL / M2WH
*試乗車Frame size:430S、試乗車Color:M2BL(ブルー)、試乗車仕様:TIAGRA


 LINTAMANシューズ、LASヘルメットもぜひお試しください。

LINTAMAN(リンタマン) Link → 公式サイト
今までサイクリスト達が持っていた悩みのすべてをこれ1足で解決できる画期的なシューズ
横方向だけで締め付けるシューズは今までにもあったが、これは横方向だけでなく縦方向にも調節できる、まったく新しいシステムを搭載しケブラーワイヤーを架け替えることによって、幅広い足⇔狭い足、高い甲⇔低い甲、夏用ソックス⇔冬用ソックス、左右の足の形状や大きさの違い、その他のどんな条件でもすべて1足でアジャストしてしまうという驚異のニューモデル。
Adjust Pro Plus Link → スペック等詳細
今までの常識を覆す、最新のシューズ『ADJUST』 様々な足の形やインソールやソックスにフィット。
「You are the Master!(ユーアーザマスター)」クリス・リンタマンはそう語る。シューズに自分を合わせるのではなく、自分にシューズを合わせる。ごく当たり前のことだが実際にそれが出来ている人は驚くほど少ない。彼自身、プロとして走っていた時期にスポンサーから供給されるシューズが自分の足に合わずに苦労しており、未だに足の一部の感覚が無い。また、その影響で膝を故障しプロコンチネンタルまで登りつめた競技人生に幕を引くこととなった。そんな悩みを抱え続けてきた彼が取った行動は自らシューズを作り、同じ悩みを持った人々を悩みから解放することだった。彼のシューズ作りの目標は100%すべての人々がなんの我慢もせずに快適にシューズを履いてもらうこと。それを常に胸に抱き続けた長年に亘る研究の末、ついに完成したADJUST。あなたがこのシューズのマスターとなって自由にあなたの足にフィットさせて欲しい。
*試着:主要サイズをご用意

LAS(ラス・ヘルメット) Link → 公式サイト
安全性と快適性への飽くなき追求の答え
1974年、イタリアはベルガモの小さい工房からスタートしたLAS。イタリアでのハンドメイドにこだわり続け、そこからの40年間、自転車はもちろん、アイススケートやカヌー、ラフティング、クライミング、乗馬など、世界中のスポーツマン達の頭をずっと守り続けてきた。幾度となく繰り返される厳格なテストにパスし、CE, USA CPSCなど、厳しい基準の規格をクリアし、イタリアンヘルメット業界のリーダー的存在へと成長を遂げた。また、安全性だけでなく、万人の頭のシェイプにフィットする計算し尽されたシェル形状は抜群の安心感を生む。もちろん、日本人の頭にもピッタリ。今でもLASを選んだ方の意見でもっとも多いのはイタリアンブランドならではの洗練されたヴィジュアルやあらゆる場面で好評価を受けている発色の良いカラーリングだけではなく「優れたフィット感」である。常に人に先んじて研究を積み重ねてきた40年。安全性と快適性、飽くなき追求の答えがここにある。
*試着:主要モデルをご用意



*ご用意する試乗車は事情により変更になる場合があります。
*イベントの詳細についてはイベント公式サイトをご覧ください。

イベント出展のお知らせ(第18回スズカ8時間エンデューロ秋sp)

11月23日(木祝)に鈴鹿サーキットで開催される第18回スズカ8時間エンデューロ秋spにおいてブース出展しますので、お知らせいたします。



この秋も国内最大級の規模を誇るエンデューロの祭典・スズカ8時間エンデューロ秋spが開催されます。レースへの参加申し込みは締め切られていますが、多数の自転車ブランドもブース出展しますので、ぜひ会場にお越し下さい。

名称:第18回スズカ8時間エンデューロ秋sp Link → イベント公式サイト
日程:2017年11月23日(木祝)
場所:鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市稲生町7992) Link → アクセス


当日COLNAGOブースでは、エアロロードで人気沸騰の『CONCEPT』をはじめ、話題のニューモデル『V2-R』などを展示するほか、LINTAMANではヒールカップの調整が可能な画期的なモデル『ADJUST PRO PLUS』の試着会などを実施いたします。また、イタリアンブランドのLASヘルメットやOUTWETアンダーウェアのアウトレットセールも行いますので、是非お早めにご来場ください。当日ご用意する展示車は以下のとおりです。
*都合により変更されることがあります。

C60 Link → スペック等詳細
先代から継承されるカーボンラグ製法はそのままで各パイプを大口径化。プロレーサーの高出力に耐えられるよう、特にBB付近は先代のC59をひと回り大きくしたものとなった。世界最高峰のレースカテゴリー「ワールドツアー」。ここに属するUAEチームエミレーツの選手たちが駆り、すでに2017年シーズンにおいて数々の戦績を残し実力を証明している。Cの称号を継承するフラッグシップモデルはレース界においてその名を知らないものはいない。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S / 600S / 530 / 550 / 570
Color:OFJR / MPWH / PLAD / MHWH / MHCF / MHRD / PLLB / PLG6 / PLAN / PLWH / PLBK
*展示車Frame size:520S、展示車Color:MPWH(マペイ)、展示車仕様:DURA ACE9100

V2-R Link → スペック等詳細
V1-rのディティールを踏襲し空力、剛性をさらに向上させ、フレーム各部を強化したうえで重量増を抑えたコルナゴ最軽量モデル。BB周辺の剛性を13%、ヘッドチューブ下部の剛性を4%、それぞれに向上させ、振動吸収を担うシートポストはカムテイル形状のままで、気流の乱れが発生しやすいシートクランプをインテグレーテッドタイプに改良した。それに伴いシートチューブ上部のボリューム を増し、流麗なディティールを醸し出している。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:TNRD / TNBK / TNWH / TNMR / TNDK
*展示車Frame size:480S、展示車Color:TNRD(ブラック/レッド)、展示車仕様:DURAACE 9100

CONCEPT Link → スペック等詳細
NACA(アメリカ航空諮問委員会)のウインドウテストデータを基に設計されたエアロロード。フォーククラウンとヘッドチューブに一体感を持たせ、リアホイールとシートチューブのクリアランスも十分な余裕があり28幅のタイヤが装着可能となった。荒れた路面での走破性が向上し、さらなる振動吸収性を高める手段として、ヘッドパーツの構成をカーボン、ナイロン、エラストラマーからなる高分子化合物にて形成。ブレーキは強力な制動力を発揮するダイレクトマウントタイプを採用した。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:CHBK / CHLB / CHRD / HWH / CHYL / CHDW / CHDB / CHDK
*展示車Frame size:450S、展示車Color:CHRD(ブラック/レッド)、展示車仕様:DURAACE 9100

C-RS 105 Link → スペック等詳細
カーボンコンプリートモデルとしてラインナップの中核を担う。エアロシェイプされたディティールの中で際立つのがダウンチューブ。角断面化させたパイプはラウンドパイプに比べ剛性を増している。標準で25C幅のタイヤが装着され、最大で28C幅のタイヤが装着可能。ワイヤー類をインターナルルーティングとし外観をすっきりさせエアロ効果も高めている。最大の特徴はアワーグラス形状のヘッドチューブにあり、前面投影面積を減らすことと整流効果を高めることに成功している。
*関連Link → 鯖街道に想いを馳せて ~C-RSで紅葉を巡る滋賀福井100㎞ライド~
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:CRJW / CRJK / CRJB
*展示車Frame size:480S、展示車Color:CRJB(ブルー)、展示車仕様:105

A1-r 105 Link → スペック等詳細
高いパフォーマンスレベルに達するため登場したアルミコンプリートモデル。昨今におけるロードバイクの機能を徹底的に研究し、コルナゴの伝統的なレース走行を基準として設計されている。 軽量アルミチューブを四角形に成型することにより、軽快な乗り味とペダルパワーを余すことなく路面に伝えるダイレクト感を実現。カーボンフロントフォークを採用し、ダンシングした際のスムーズな推進力を生むと同時に、路面からの衝撃を和らげライダーの走りを助ける。
Frame size:400S / 430S / 460S / 490S / 520S / 550S
Color:AJBR / AJGB / AJWN
*展示車Frame size:520S、展示車Color:AJGB(ガンメタリック)、展示車仕様:105


 LINTAMANシューズ、LASヘルメットもぜひお試しください。

LINTAMAN(リンタマン) Link → 公式サイト
今までサイクリスト達が持っていた悩みのすべてをこれ1足で解決できる画期的なシューズ
横方向だけで締め付けるシューズは今までにもあったが、これは横方向だけでなく縦方向にも調節できる、まったく新しいシステムを搭載しケブラーワイヤーを架け替えることによって、幅広い足⇔狭い足、高い甲⇔低い甲、夏用ソックス⇔冬用ソックス、左右の足の形状や大きさの違い、その他のどんな条件でもすべて1足でアジャストしてしまうという驚異のニューモデル。
Adjust Pro Plus Link → スペック等詳細
今までの常識を覆す、最新のシューズ『ADJUST』 様々な足の形やインソールやソックスにフィット。
「You are the Master!(ユーアーザマスター)」クリス・リンタマンはそう語る。シューズに自分を合わせるのではなく、自分にシューズを合わせる。ごく当たり前のことだが実際にそれが出来ている人は驚くほど少ない。彼自身、プロとして走っていた時期にスポンサーから供給されるシューズが自分の足に合わずに苦労しており、未だに足の一部の感覚が無い。また、その影響で膝を故障しプロコンチネンタルまで登りつめた競技人生に幕を引くこととなった。そんな悩みを抱え続けてきた彼が取った行動は自らシューズを作り、同じ悩みを持った人々を悩みから解放することだった。彼のシューズ作りの目標は100%すべての人々がなんの我慢もせずに快適にシューズを履いてもらうこと。それを常に胸に抱き続けた長年に亘る研究の末、ついに完成したADJUST。あなたがこのシューズのマスターとなって自由にあなたの足にフィットさせて欲しい。
*試着:主要サイズをご用意

LAS(ラス・ヘルメット) Link → 公式サイト
安全性と快適性への飽くなき追求の答え
1974年、イタリアはベルガモの小さい工房からスタートしたLAS。イタリアでのハンドメイドにこだわり続け、そこからの40年間、自転車はもちろん、アイススケートやカヌー、ラフティング、クライミング、乗馬など、世界中のスポーツマン達の頭をずっと守り続けてきた。幾度となく繰り返される厳格なテストにパスし、CE, USA CPSCなど、厳しい基準の規格をクリアし、イタリアンヘルメット業界のリーダー的存在へと成長を遂げた。また、安全性だけでなく、万人の頭のシェイプにフィットする計算し尽されたシェル形状は抜群の安心感を生む。もちろん、日本人の頭にもピッタリ。今でもLASを選んだ方の意見でもっとも多いのはイタリアンブランドならではの洗練されたヴィジュアルやあらゆる場面で好評価を受けている発色の良いカラーリングだけではなく「優れたフィット感」である。常に人に先んじて研究を積み重ねてきた40年。安全性と快適性、飽くなき追求の答えがここにある。
*試着:主要モデルをご用意



*当日ご用意する製品は都合により変更されることがあります。
*イベントの詳細については公式サイトをご覧ください。

2017年11月20日月曜日

雑誌「BiCYCLE CLUB」掲載のお知らせ

2017年11月20日発売の雑誌「BiCYCLE CLUB」2018年1月号 No.393(枻出版社)においてCOLNAGOのバイクが掲載されましたので、お知らせいたします。

今号の特集は「もうお尻は痛くない!」。ロードバイク初級者の最大の悩みであり、また、ある程度乗りなれたライダーでも距離が長くなると痛みに悩まされることは多いようですが、そんな悩みを解消するのが今月号の大特集。まず痛みのタイプを知り、自分が悩んでいるのがどのタイプかを知る。そしてそれぞれの痛みの対処方法を会得していく。サドルを換えるだけではなく、フォームをチェックしたり、セッティングをちょっと変えるだけで、劇的に痛みが解消されることも。全サイクリスト必読の入魂企画です。

COLNAGOのバイクは、読者と業界大注目の「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2018」のベスト10にV2-Rがランクイン。詳しい製品解説も掲載されました。既に人気の高い同モデルですが、100km乗り込んだ徹底インプレッションなど、改めて参考になる記事が満載です。

COLNAGOのバイクは、読者と業界大注目の「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2018」のベスト10にV2-Rがランクインしました。



詳しい製品解説も掲載されました。既に人気の高い同モデルですが、100km乗り込んだ徹底インプレッションなど、改めて参考になる記事が満載です。







誌面で紹介されたモデルはこちら。

V2-R Link → スペック等詳細
V1-rのディティールを踏襲し空力、剛性をさらに向上させ、フレーム各部を強化したうえで重量増を抑えたコルナゴ最軽量モデル。BB周辺の剛性を13%、ヘッドチューブ下部の剛性を4%、それぞれに向上させ、振動吸収を担うシートポストはカムテイル形状のままで、気流の乱れが発生しやすいシートクランプをインテグレーテッドタイプに改良した。それに伴いシートチューブ上部のボリューム を増し、流麗なディティールを醸し出している。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:TNRD / TNBK / TNWH / TNMR / TNDK

誌面掲載Color:TNBK(マットブラック)


*誌面の詳細については書店にて「BiCYCLE CLUB」2018年1月号 No.393をお買い求めの上ご覧ください。

2017年11月16日木曜日

鯖街道に想いを馳せて ~C-RSで紅葉を巡る滋賀福井100㎞ライド~


古代、京都の朝廷へ食料を献上する御食国(みけつくに)のひとつだった若狭。日本海の海の幸が、福井の小浜から京都の大原を結ぶ若狭街道などを通って運ばれていました。特に18世紀後半からは多くの鯖が水揚げされ運ばれたことから「鯖街道」とも呼ばれています。若狭湾で獲れた鯖に一塩し、夜も寝ないで京都まで運ぶと、ちょうどよい味になっていたとか。

立冬も過ぎ、吹く風も冷たく感じられるようになった11月の中旬、琵琶湖西岸の高島市を起点に日本海に面する小浜市へ向かい、標高約820mのおにゅう峠を経て起点に戻る約100kmのルートをC-RSで試走してきました。山ではちょうど紅葉シーズンが始まろうかとしている頃、美しい景色の中を洗練されたニューモデルで走り抜けることができました。(画像クリックで拡大します)


今回のルートは、琵琶湖の西岸に位置するJR安曇川駅を起点に設定しました。JR大阪駅から湖西経由敦賀行き新快速を利用すれば乗り換えなしでアクセスできるほか、駅周辺にはリーズナブルな料金で利用できる駐車場もあるので、輪行のほか車でのアクセスにも向いています。早朝、安曇川駅を2台のC-RSでスタートしました。


起点から安曇川沿いに北西へ向かう県道23号は、勾配が緩やかでまだ暖まっていない身体には程よい運動になります。辺りの木々は紅葉し始めており、北へ向かうほどに見頃となった紅葉を楽しめました。


県道23号が国道367号と交わる近くにある道の駅 くつき新本陣に立ち寄り、昼食用に鯖寿司を購入しました。今回の100kmライドの裏テーマは鯖街道。ここから若狭街道(鯖街道、京街道)を走ることになります。多くの行商人が行き来したことを想像し、これからのライドに気持ちが高ぶります。

 道の駅 くつき新本陣では鯖寿司、鯖のなれずし、栃餅、朽木産原木しいたけといった名産品のほか、毎週日曜に開催される朝市も有名で、多くの人で賑わう。

この地域の名産品ともいうべき栃餅。トチの実をもち米と共についたもので独特の風味がある。今回の補給食の一つとしてこちらも購入しました。


国道から少し道を外れ、杉木立を走ります。山の静寂と澄み切った空気が気持ち良い。


当日は雲ひとつない快晴。絶好のコンディション中、軽快なペダリングで一路福井県を目指しました。


近世中期以降、街道最大の中継地となった熊川宿を経て、福井県若狭町に入りました。左手の山裾に並ぶ古い町並みは、鯖街道の名残です。現在も塗り壁の商家や土蔵など多数の伝統的建造物が残る旧街道筋と、広大な田園の風景にしばらく見とれました。

 ここから5km、写真奥の山と山の間の辺りが熊川宿。熊川宿では問屋たちが、小浜の仲買が送り出した大量の物資を馬借や背負に取り次ぎ、京都などに運ばせた。一日千頭の牛馬が通ったとも言われる。

国道から県道35号に入りました。この辺りは鯖街道の主要な道、若狭街道ではありませんが、いくつもの道からなる鯖街道の一つです。川沿いののどかな風景を前に、しばし立ち止まりました。


徐々に勾配がきつくなり、ダンシングを多用して一定のリズムで上りを進みます。


途中、勾配10%を超える斜路を経て、登山ルートの入り口「鯖街道御休処 助太郎」に到着しました。小浜、京都と記載されているとおり、ここも鯖街道の一つとして使われていました。

 鯖街道御休処 助太郎は古民家を改装して平成28年にオープンした、旧集落住民有志が運営している鯖街道を歩く方の休憩施設で、鯖街道の資料が展示(4月~11月の土日)されているほか24時間お手洗いも利用できる。

すでにルートの半分を消化しました。道の駅で購入した鯖寿司をいただきます。


鯖寿司。塩鯖を酢でしめたもの(奥)、焼いた鯖を乗せたもの(手前)の2種類があります。竹の皮に湿度を持たせて鮨を室温で保存されています。

 海から遠い京都の町では、日本海側の福井県若狭地方で水揚げされた真鯖に一塩をしてから荷車で山を越えて運ばれていた。塩鯖の鮮度、鯖の骨抜き、酢の甘さ加減、竹の皮に湿度を持たせて鮨を室温で保存する、冷蔵庫の無い時代の工夫であった。鮮魚が豊富な現代でもこの食文化は継承されている。

登山ルートには鯖街道の入り口看板も設けられていました。若狭湾でとれた鯖を行商人が京都まで運んだ、歴史ある街道の一つです。


一部舗装が荒れている箇所もあり慎重に走りました。標高が増すごとに木々の色づきが鮮やかになってきます。


頂上付近。西に少し傾いた太陽光が乱反射しています。まさにこの場所でしか味わうことができない絶景です。


今回の目的、おにゅう峠に到着しました。標高800m超の峠からは稜線の先に日本海を望むことができます。

 ロケは11月中旬に行った。間も無くすると木々が更に赤みを帯び、美しい景色となる。

南斜面を少し下った、撮影の定番スポットからの眺めです。天気の良い日の早朝には雲海を見ることもできる場所で、この日も高機能なカメラを携えた人たちを見掛けました。


おにゅう峠から下ること数km。毎週金曜日しか営業していない幻のパン屋「山中屋製パン」に立ち寄りました。自家製天然酵母を使い石窯で焼いた手作りの味が堪能できます。

 国内産の小麦に、開業以来掛け継いで来た天然酵母、粗糖、天日塩、グレープシードオイルを加え、捏ね上げてから5時間かけて醗酵させる…自然が持つ力強さや美しさに育まれたパン生地は、意思を持っているかのように一つ一つが表情豊かで、山のエネルギーが詰まっている。余分な材料ができるだけ省かれた山中屋製パンのパンは、毎週金曜日にこの店頭で購入できるほか、道の駅 くつき新本陣でも土曜日に並べられる。

卵、牛乳、バターを使わないその製法は店主曰く「味がしませんよ」と謙遜されていましたが、生地や練りこまれた具材の確かな味が噛むほどに口中に広がります。

 天然酵母パンは、焼きあがり時=劣化のスタートではない。クラスト(皮)のかりっとした美味しさとやクラム(中身)のしっとりとした舌触りは焼きたてが一番だが、一方でパンの味と香りが落ち着き、味わいが増すのは焼成より2〜3日経ってからだという。同店では3種類の酵母(レーズン酵母、黒米酵母、ライ麦酵母)を使っていて、その味、香り、食感の違いを楽しむのも面白い。工程では、酵母をおこして殖やすのに6〜10時間、その後発酵力を落ち着かせるために寝かす時間に10時間を要している。

こんなかわいらしいパッケージも。手ごろな値段ということもあり、自転車で訪れたにも関わらず、つい買いすぎてしまいました。


紅葉シーズンにうってつけの今回のルートは総距離100km。峠越えがメインとなるため、時間に余裕をもって走行計画を立てることをお勧めします。



今回走行したルート

琵琶湖西岸のJR安曇川駅を起点に日本海に面する小浜市へ向かい、標高約820mのおにゅう峠を経て起点に戻る約100kmのルートです。距離や標高はビギナーにとって大きな壁ですが、自然あふれる景色を眺めながらのライドは格別です。山深いルートで一部携帯の電波も届きにくい箇所もありますので、機材故障等不測のトラブルが起きても対処できる装備、慣れた方とのライドをお勧めします。



今回使用した車体

C-RS 105 Link → スペック等詳細
カーボンコンプリートモデルとしてラインナップの中核を担う。エアロシェイプされたディティールの中で際立つのがダウンチューブ。角断面化させたパイプはラウンドパイプ に比べ剛性を増している。標準で25C幅のタイヤが装着され、最大で28C幅のタイヤが装着可能。ワイヤー類をインターナルルーティングとし外観をすっきりさせエアロ効果も高めている。最大の特徴はアワーグラス形状のヘッドチューブにあり、前面投影面積を減らすことと整流効果を高めることに成功している。
Frame size:420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S
Color:CRJW / CRJK / CRJB

 使用車体Size:480S(身長170cm前後向け)、使用車体Color:CRJW(ホワイト)

 使用車体Size:520S(身長180cm前後向け)、使用車体Color:CRJK(ブラック/レッド)

 太陽光の下で輝くラメ塗装が鮮やかさを醸し出す。ワイヤーはヘッドチューブにインサートされ空力を向上。

 ダウンチューブ底面、フォーク内部にもデザインを施す。カーボンフロントフォークはコラムもすべてカーボン製。

 走りの要となるダウンチューブ上面は角断面加工。剛性アップに加え、流麗なディティールを実現。


今回の記事で使用した製品
 ♦ バイク:COLNAGO
 ♦ サイクルジャージ:COLNAGO
 ♦ アンダーウェア:OUTWET
 ♦ ヘルメット:LAS
 ♦ シューズ:Lintaman


※この記事で紹介しているスポットや情報は2017年11月時点の取材に基づいています。
※自転車での走行時は、交通法規を厳守するとともに交通マナーにもご配慮ください。