2021年11月5日金曜日

イベント出展のお知らせ(秋の大試乗会)

2021年11月14日(日)に、岡山県岡山市の「なださきレークサイドパーク」で開催される『秋の大試乗会(主催:サイクルセンター岡山)』にブース出展しますので、お知らせします。

会場では、COLNAGOの2022年モデルの試乗車をご用意しております。ツール・ド・フランス2連覇を達成したタディ・ポガチャル選手が駆るV3-RSも揃えました。

COLNAGOテント内では、同時にサイクリングシューズ「SIDI」の試着会も開催。
また、FUJI、BREEZERの試乗も可能ですので、是非この機会にブースにお立ち寄りください。
 
「秋の大試乗会」
日 時: 2021年11月14日(日)10:00〜15:00
住 所:〒709-1201 岡山県岡山市南区北七区


ご用意する試乗車は以下のとおりです。

C64 Link → スペック等詳細
Cの称号を纏ったフラッグシップモデル「C64」は、モノコックフレーム全盛の今日において、頑なにラグフレーム製法というコルナゴの伝統を継承している。今や大量生産が当たり前になった現在のモノづくりにおいて一見無用の長物のようだが、多くのイタリア職人たちによるクラフトマンシップをフレームに宿すことこそMADE IN ITALYたる所以である。スターシェイプといわれる星形のパイプに、パマペイント社の艶やかに彩るペイントで無機質なフレームに「造形美」を加え、他社と一線を画す圧倒的な存在感を誇示。現代のレーシングシーンで対等に勝ち負けを繰り広げるパフォーマンスの高さはこれまでの戦歴が証明しており、前作のC60からマッシブなディティールへと様変わりしながらも200gシェイプアップを実現。かつて、いつかはコルナゴと言われていた時代の「手に入れたい夢の1台」は今も変わらず。だが、至高のモデルは万人受けするために作られたものではなく、数々の難関をクリアしてきた勝者に相応しいものとしてあり続ける。

Frame size: 420S/450S/480S/500S/520S/540S
Color: MPWH / BDRD / BUSL / BDBL / BDWH / RC19 / RCRD / RCSL / PJGR / PJOR / PJWI / PJBI / PJRD / PJSL / PJWH / RCGL / RWIC
試乗車:C64 Disc 480s PJRD (レッド)
V3-RS Link → スペック等詳細
ツール・ド・フランス2020 と2021 を連覇したコルナゴが誇るトップレーシングモデルが追求したのは、レースに勝つための比類なきハイパフォーマンスと快適性という相反する要素のマリアージュ。これまでの歴代V シリーズで最軽量で、優れたエアロダイナミクスに加えてコルナゴ伝統の加速性能と素直でコントローラブルなハンドリングは、あらゆるコース状況においてもライダーのパフォー マンスをアシストする。過酷なヒルクライムから100km/h を超えるダウンヒルまで、あらゆる環境でもライダーのベストパフォーマ ンスを導くことは数多のワールドツアーレースでの戦績で実証済。特に推進力をスポイルすることなくライダーの負担を大幅に軽減する振動吸収性の高さはトッププロからの評価も高い。欧州の荒れた路面を想定して28mm タイヤを装着可能なホイールクリアランスに加え、ディスクブレーキ仕様と軽さが際立つリムブレーキ仕様の2 種類の規格を用意。ディスクブレーキ用は専用のステムを使用する ことでブレーキホースとケーブル類を全て内蔵することが可能。(電動コンポーネント使用時)

Frame size: 420S/450S/480S/500S/520S/540S/560S/580S
Color: SDM1 / RCGL / RWIC / RCRD / RC19 / RCSL / RZWB / RZGR / RZRD / RZBW
試乗車:V3-RS Disc 480s RZGR (ネロベルデ) / V3-RS Disc 500s RZRD (ネオアランチオ)
V3 Link → スペック等詳細
V3-RSと同型のモールドを採用したピュアレーシングモデル。V3-RSからカーボンレイアップ変更し、ピュアレーシングモデルにカテゴライズされつつも幅広いライダーの要求に応じる懐の深さを表現。V3-RSの素直なハンドリングや振動吸収性の高さは特に際立つ特徴として、確かなフレーム剛性による優れた加速はコルナゴのDNAをしっかり踏襲している。更に装着可能タイヤ幅を最大28Cと設計しておりコンペティションレースはもちろんエンデュランスやブルベにも挑戦したくなるほどの応用力を見せる。油圧ディスクブレーキ仕様に加えて軽量さが特徴のリムブレーキ仕様が登場。

Frame size: 450S / 480S / 500S / 520S
Color: MKGR / MKRD / MKWH
試乗車:V3 DISC ULTEGRA Di2 480s MKWH (ホワイト)

MASTER Link → スペック等詳細
80年代に隆盛を極めたレーシングバイク「MASTER」は、現代のスーパーバイクにこそパフォーマンスは劣るものの魅力的なライドフィールを今に残している。ホリゾンタルスタイルのフレームジオメトリーは、当時のスタンダードであった深いポジションを容易にするためであり、その数値は今も変わらず。精巧なラグやメッキの美しさ、さらに色鮮やかでクラシカルなカラーリングは他に類を見ないほど完成度が高い。レーシングバイクとして必要なチューブの剛性を更に高めるべく、星形成形されたコルナゴ専売特許である「ジルコ」加工の元祖はMASTERであり、フラッグシップモデルのCシリーズに受け継いでいる。フレームの生産から塗装に至るすべての工程をイタリア国内で行い、ライダーの好みに応じた10㎜刻みのサイズ展開。まさに当時のレースシーンに思いを馳せるリアルタイムマシンとも言えるであろう。
2021年に往年のADカラーが3色、2022年にサロンニカラーが復活。

Frame size: 490 / 500 / 510 / 520 / 530 / 540 / 550 / 560
Color: PR82 / LX21 / AD4 / AD10 / AD11
試乗車:MASTER 510 OFJW (ホワイト)


G3-X Link → スペック等詳細
コルナゴ初のグラベルロードとなるG3-Xは新型ロードレーサーのV3と同時期に開発されたことでフレーム剛性など優れた走行性能で共有する部分が多く、グラベルはもちろんのことエンデュランスバイクとしても性能を発揮するよう設計されています。ロングチェーンステーと低いBBの位置は悪路でのバイクの走行安定性を目指したもので、長めに取ったトップチューブはコンパクトなライディングポジションを可能にします。これによりハンドリングが軽やかになり低速域での障害物回避を容易にします。シマノ製グラベルコンポーネント「GRXシリーズ」にシマノ製チューブレスレディホイール、そしてピレリ社のCinturato Gravel Hを装備し安定かつハイレベルなグラベル走行を可能にします。フレームを外的ダメージから保護するために、ラバー素材のBBプロテクターとチェーンステーカバーが標準装備。

Frame size: 460S / 490S / 520S
Color: G3BK (GRX完成車)
試乗車:G3X DISC 460S G3GR
*ご用意する試乗車は事情により予告なく変更になる場合があります。