2020年1月28日火曜日

試乗会のお知らせ(2020ロードバイク試乗会in京都向日町競輪場)

2020年2月9日(日)、京都府で開催される『2020ロードバイク試乗会in京都向日町競輪場』に出展しますのでお知らせします。


2020年になって初めての試乗会です。
今回は競輪場を走ることができる、滅多にない機会です。
COLNAGOからは先日、新色RC19が発表されたフラッグシップモデル『C64』をはじめ、最新モデル『V3-RS DISC』など7モデル計10台をご用意します。
この機会に是非、COLNAGOのバイクをお試しください。皆様のご来場をお待ちしております。

【2020ロードバイク試乗会in京都向日町競輪場】Link→「2020ロードバイク試乗会in京都向日町競輪場」開催のお知らせ
開催日時:2020年2月9日(日)10:00〜16:00(受付 10:15〜)*雨天決行
開催場所:京都市向日町競輪場
住所:京都府向日市寺戸町西ノ段5
参加費:500円
*各自、ヘルメット及び自転車施錠用の鍵(自転車でご来場の方)をご持参ください。


当日ご用意する試乗車は以下のとおりです。

C64 Disc Link → スペック等詳細
Cの称号を纏ったフラッグシップモデルC64は、モノコックフレーム全盛の今日において、頑なにラグフレーム製法という伝統を継承している。今や大量生産が当たり前になった現在のモノづくりにおいて一見無駄のように見えるが、多くのイタリア職人たちによるクラフトマンシップをフレームに宿すことこそMADE IN ITALYたる所以である。スターシェイプといわれる星形のパイプをパマペイント社の艶やかに彩るペイントで無機質なフレームに「造形美」加え、他社と一線を画す圧倒的な存在感を誇示。現代のレーシングシーンで対等に勝ち負けを繰り広げるパフォーマンスの高さはこれまでの戦歴が証明しており、前作のC60からマッシブなディティールへと様変わりしながらもと200gシェイプした。かつて、いつかはコルナゴと言われていた時代の「手に入れたい夢の1台」は今も変わらず。だが、至高のモデルは万人受けするために作られたものではなく、数々の難関をクリアしてきた勝者に相応しいものとしてあり続ける。
Frame size: 420S/450S/480S/500S/520S/540S/560S/580S
Color: MPWH/BDRD/BUSL/BDBL/BDWH/PJEM/PJWW/PJRI/PJGR/PJOR/PJWI/PJBI/PJPK/PJRD/PJBK/PJSL/PJWH/RC19
*試乗車Frame size/Color: 
480S/ PJRD(レッド)


V3-RS Disc Link → スペック等詳細
2019年シーズン、UAEチームエミレーツが挙げた数々の勝ち星はV1-rの後継モデルV2-Rによってもたらされた。そのリアルレーサーが進化するということはトッププロのレースシーンもネクストステージに上がるということを意味する。対V2-rでは、ヘッド周辺で6%、リア三角周辺では12%のボディー剛性を高め、更にアップグレードされたカーボンレイアップにより垂直方向へ衝撃吸収が向上。ディスクブレーキ特有のねじれ耐性に強化されたフレームにも関わらずおよそ45gの軽量を果たし、ヒルクライム性能はさらに進化。かつてないほどの軽さと共に優れたエアロダイナミクスに、コルナゴ伝統のレーシングに特化した直進安定性能と切れ味鋭いハンドリングにおける恩恵が平坦路においてもアドバンテージとなる。欧州の荒れた石畳を想定したワイドな28Cタイヤが装着可能なホイールクリアランスに加え、リムおよび、ディスクブレーキの2つの規格に対応したフレームを用意。カテゴリーの枠を超えた現代のピュアレーシングモデル「V3-RS」がここに誕生する。
Frame size: 420S/450S/480S/500S/520S/540S/560S/580S
Color: RZWB/RZGR/RZRD/RZBW
*試乗車Frame size/Color: 
450S/RZRD(ネロアランチオ)
480S/RZRD(ネロアランチオ)
520S/RZGR(ネロベルデ)


MASTER Link → スペック等詳細
80年代に隆盛を極めたレーシングバイク「MASTER」は、現代のスーパーバイクにこそパフォーマンスは劣るものの魅力的なライドフィールを今に残している。ホリゾンタルスタイルのフレームジオメトリーは、当時のスタンダードであった深いポジションを容易にするためでありその数値は今も変わらず。精巧なラグやメッキの美しさ、さらに色鮮やかでクラシカルなカラーリングは他に類を見ないほど完成度が高い。レーシングバイクとして必要なチューブの剛性を更に高めるべく、星形成形されたコルナゴ専売特許である「ジルコ」加工の元祖はMASTERであり、フラッグシップモデルのCシリーズに受け継いでいる。フレームの生産から塗装に至るすべての工程をイタリア国内で行い、ライダーの好みに応じた10㎜刻みのサイズ展開。まさに当時のレースシーン思いを馳せるリアルタイムマシンとも言えるであろう。
Frame size: 490/500/510/520/530/540/550/560/570/580/590/600
Color: OFJR/OFJW/LX21

*試乗車Size/Color: 520/LX21(マペイ)


V3 Disc ULTEGRA Di2 Link → スペック等詳細
V3-RSと同型のモールドを採用したピュアレーシングモデル。V3-RSからは幾分カーボンの積層を若干変更し(数値非公表)ピュアレーシングモデルにカテゴライズされつつも、幅広いライダーの要求に応じる角の取れたマイルドな走りを実現。随所にC64やV3-RSをインスピレーションしており、Dシェイプのシートピラー、ペインティングデザインなど。コンポーネントは信頼のシマノ系油圧式ディスクブレーキを搭載。汎用性、更にメンテナンス性に優れたコンポーネントは長く愛用頂くための最適な選択である。最大タイヤ幅を28Cと設計しており、レースのみならず、グランフォンドなどの仕様も前提としている。アルミロードからのステップアップに、ミドルグレードカーボンバイク(リムブレーキ)からのステップアップに最適なモデルとしてお勧めしたい。
Frame size: 420S/450S/480S/500S/520S/540S/560S/580S
Color: MKRD/MKWH
*試乗車Frame size/Color: 
480S/MKRD(ブラック/レッド)


CLX DISC. 105 Link → スペック等詳細
V2-r(※1)と同型のモールドを備えるディティールからは、想像通りのアグレッシブな走りを実現。ボトムブラケット周辺の剛性感が程よいフィーリングをもたらし、ハイエンドモデルのようなハードさはないものの、ペダルフォースを無駄なく使える頼もしさが備わる。一旦スピードに乗せてしまえば、V2-r同様のレーシングバイクと変貌し、巡航スピードも難なく維持。そして、切れの良いハンドリングがダウンヒルでアドバンテージを稼ぎだすことができる。搭載されるディスクブレーキは信頼のシマノ製油圧ブレーキ。気象状況の変化にも臆することなくライドし続けられるメリットは非常に大きく、安全性能においてもこれ以上ない仕様である。
 ※1 V2-rは2019年6月で生産終了しています。
Frame size: 420S/450S/480S/500S/520S/540S/560S/580S
Color: CJRD/CJWH

*試乗車Frame size/Color: 
420S/CJRD(ブラック/レッド)
480S/CJRD(ブラック/レッド)


C-RS 105 Link → スペック等詳細
カーボンコンプリートモデルとしてラインナップの中核を担う。エアロシェイプされたディティールの中で際立つのがダウンチューブの形状であり、剛性を高める為あえて角断面化させている。タイヤクリアランスは標準装備が25C幅で最大28C幅のタイヤが装着可能な設計。空気特性を高めるヘッド周辺部から繋がるワイヤールーティングをインターナル化。その中でも最大の特徴はアワーグラス形状のヘッドチューブにあり、前面投影面積を減らすことと整流効果を高めることに成功している。コルナゴのモノづくりで妥協できない事、それはあえてモールド数を増やすことで生産性が悪くコスト高になるデメリットがあるにも関わらず、他メーカーでは見ることも少ない細かく調整されたジオメトリー。なかでも、加速時にその数値が反映されやすいチェーンステー長などが挙げられる。サイズごとに異なるホイールベースはダンシングのレスポンスやダウンヒルの安定感、路面追従性能を高める為に最も適したサイズを算出している。コルナゴが誇るレーシングバイクの神髄はC-RSにも受け継がれ、数ミリ単位の設計にこだわっている。
Frame size: 420S/450S/480S/500S/520S/540S
Color: RJNV/RJBR/RJWH

*試乗車Frame size/Color: 
450S/RJBR(マットブラック/レッド)


A2-r 105 Link → スペック等詳細
コルナゴアルミロードで人気を博したA1-rのマイナーチェンジモデル。コンポーネントはシマノ105シリーズ。A1-rから継承された、「コルナゴらしさ」はA2-rにも受け継がれている。特筆すべき仕様にはカーボンコンプリートモデル「C-RS」のフロントフォークが標準装備となり、カーボンコラムの恩恵は振動吸収性能と軽量化を実現した。カラーバリエーションは2 カラー展開となりいずれもシックなデザイン。サイズごとに細かく調整されたチェーンステー長は、あえて生産効率が落ちても一貫してコルナゴのアイデンティティーを保つ老舗ブランドの誇りである。
Frame size: 400S/430S/460S/490S/520S/550S
Color: A2NS/A2MB

*試乗車Frame size/Color: 
460S/A2MB(ガンメタリック)


*試乗車は事情により変更される場合があります。
*試乗会についてはコセキサイクリングセンターまでお問い合わせください。

2020年1月20日月曜日

『C64』に新色『RC19』が登場

フラッグシップモデル『C64』のラインナップに新色『RC19』が追加されますのでお知らせします。


フラッグシップモデルとして、Cの称号を纏った『C64』
Link→C64 スペック等詳細
2020年の新色としてラインナップされた『アンティカート(BUSL)』のアーティスティックなフィニッシュが話題となりましたが、その熱が冷めやらぬ中、新たなアートデコールカラーが登場します。

新色の名前は『RC19』

細かなプリズム柄のイタリアを象徴するアッズーロに、深みのあるブルーメタリック。これはCOLNAGOの塗装を請け負ってきたイタリアの『パマペイント社』が編み出した新たな技法です。


価格は以下の通り。
リムブレーキ仕様:¥688,000(税抜)
DISCブレーキ仕様:¥738,000(税抜)
*共にフレーム価格
*『RC19』カラーのボトルケージ、ステム、シートポスト、リアディレイラーは付属しません。
また、完成車として皆様にお届けするプレミアムパッケージ対象モデルです。
Link→PREMIUM PACKAGE詳細ページ

新色『RC19』は現在予約受付中です。
お求めはお近くのCOLNAGO正規ディーラーにて。
Link→COLNAGOディーラーリスト