2017年1月11日水曜日

New Model『C-RSシリーズ』のご紹介


◆C-RS ULTEGRA 完成車価格 350,000円(税抜)
◆C-RS 105     完成車価格 270,000円(税抜)
Color:CRIT(ホワイト)、CRRW(レッド)、CRBB(マットブラック
Frame size:420S/450S/480S/500S/520S/540S
Frame/Fork:CARBON



CRIT(ホワイト)
 

CRRW(レッド)
 

CRBB(マットブラック)
  
 
アワーグラス形状のヘッドチューブ。リアブレーキとシフト用ケーブルが内蔵されます。整流効果が高くスピードの持続感を味わえます。 
 
ダウンチューブはコルナゴの代名詞ともいえるジルコ形状。フロントフォークは円錐状で剛性は高めに設定されています。コラム部ももちろんカーボン製。下りのコーナリング時には大きくアウト側に膨れることはなく、切り替えしのあるコーナーでは意のままバイクをコントロールできます
  
27.2mm径のシートポストは空力と振動吸収性をもたらします。
 
バックパイプは振動吸収を高めるため独特な形状。加速時の路面追従能力を高め、段差などで後輪の跳ねを軽減します。
 
 
軽快は走りを生み出す決め手はジオメトリーにあります。コルナゴレーシングカテゴリーのジオメトリーはハイエンドモデルからエントリーモデルまで大きな違いがないのが魅力です。過去に発売されていた、CLX3.0AC-Rなどと比較(480S)した表です。Aのフロント~センター(BB)とCのリア~センター(BB)までが若干長く、それ以外は大きくは変わっていないのがわかります。
 

 
ミドルグレードの位置づけとして、カーボンフレームにコンポーネントはSHIMANO 105を採用してきました。走りと価格の高いパフォーマンスを求められている現状から、これまではCLXシリーズがマイナーチェンジを繰り返しながら3世代まで継続販売された経緯があります。また、AC-Rシリーズは過去にC59と並ぶトップグレード「M10」のディティールを踏襲したもので、隠れた名車とも呼ばれておりました。
 
ロングライドブームに伴ってラインナップにはロングホイールベースで振動吸収性の優れたCX-ZEROシリーズが登場。しかし、多くのファンからレーシングモデル要望が多く、このたび販売に至りました。コルナゴが新規投入するにあたり何度も開発テストを繰り返し、他社の追従を許さないモデルがC-RSです。